【イージススノー レビュー】ワークマン激安スキーウェアのメリットとデメリット

スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツでは、暖かくて動きやすく、耐水性や浸湿性にも優れたスノーウェアが必要です。

ただ、専門ブランドの機能的なスノーウェアは値段がびっくりするくらい高いので、なかなか購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

そんな「スノーウェアは高い」という常識をぶち壊してくれたのが、ワークマンのイージススノーです。なんと上下セットで税込7,800円!

激安,スキーウェア
バートンnewモデル(ジャケットのみ)の1/10の価格ですw

あまりのコスパの高さから、毎年すぐに売り切れてしまう人気商品ですが、今年は無事に購入することができたので、実際にイージススノーを使ってみての使用感などをレビューしたいと思います。

「とにかく安くて機能もそこそこしっかりとしているスノーウェアを探している」という方にはおすすめの商品だと思うので、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。

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イージススノーのカラーとデザイン

2021-2022年モデルのイージススノーには、ベージュ、カーキ、ネイビーの3色があります。

店舗で3色とも見比べてみましたが、個人的な感想としては、第一候補だったネイビーは思っていたよりも作業服感があり、カーキが予想以上にさわやかで好印象でした。ベージュは一番無難な感じ。

イージススノー,2022

今回はうちの妻も共用するので相談した結果、ベージュの上下Lサイズを購入しました。3色の中ではベージュが一番女性向けのカラーのように感じます。

イージススノー,カラー

3色とも基本的なデザインは共通で、ジャケットはメインカラーとブラックのツートン。どちらかというとスノーボーダーっぽいゆとりのあるシルエットになっています。

イージス,ワークマン
ジャケット正面
イージススノーウォームジャケット
ジャケット裏面

パンツもジャケットと同じ配色でかなりシンプルですがクセがなく、誰がどんな着方をしても失敗のないデザインだと思います。

イージススノー,パンツ
パンツ正面
イージススノーウォームパンツ
パンツ裏面

イージススノーのサイズ選び

ワークマンのウェアは「ワンサイズ大きいものがおすすめ」という意見を良く聞きます。

いつもLサイズの服を選ぶ私(身長174cm )が、Lサイズのイージススノーを着るとこんな感じ。

イージススノー,サイズ感
イージススノー,スノーボード
イージススノー,後

ピッタリのサイズですが、スキーやスノーボードで体を動かすことや、インナーを着込む場合などを考えると、もうワンサイズ大きくても良さそうです。

いつもMサイズの服を選ぶ妻(身長163cm )が、Lサイズのイージススノーを着るとこんな感じ。

イージススノー,サイズ

少しゆとりはありますが、実際に着ているところを客観的に見て、大き過ぎるようには感じませんでした。本人はパンツが少し大きいとのことでしたが、腰のバックル部分でインナーベルトを絞れば十分に調整できる範囲です。

個人の体格にもよるので試着して購入するのがベストですが、目安としては「ワンサイズ大きめ」を選んでも良いと思います。

イージススノーの特徴と魅力

防水防寒ウェアとして人気の高いワークマンのイージスシリーズですが、その中でもウィンタースポーツに特化した仕様となっているのがイージススノーです。

耐水圧と透湿度

スノーウェア選びでは、防水性能を示す耐水圧が10,000mm以上で、内側の水分を外に透過する性能を示す透湿性が10,000g以上が望ましいと言われています。

昨年モデルのイージススノーは耐水圧10,000mm、透湿度5,000gでしたが、今年のモデルは耐水圧5,000mm、透湿度10,000gとなり、防水性能よりも透湿性を強化して着心地の良さを重視した仕様となっています。

イージススノー,耐水圧

個人的には、晴れた日のゲレンデであれば耐水圧よりも透湿性の方が重要だと感じていますし、耐水圧5,000mmでも小雨や小雪であれば問題なくしのぐことができるので、荒れた天気の日は使わないのであれば十分だと思います。

着脱式ボアインナー

2021年モデルのイージススノーは内側のインナーが着脱式になりました。

ワークマン,スキーウェア
ワークマン,イージススノー

暖かい時期はインナーを外して、薄手の防水ウェアとしても使うことができます。

イージススノー,インナーなし
インナーを外すとかなりすっきりします。

インナーは洗濯機で洗えるので、汗をかくことが多いスノーウェアとしてはありがたいポイントです。

パウダーガード

ジャケット内側の腰上部分にはパウダーガードがついていて、雪や冷気の侵入を防いでくれます。

イージススノー,パウダーガード

ただ、前年モデルは手首の部分も二重袖になっていたのですが、2021年モデルには内側の袖がありません。これはちょっと残念。

イージススノー,袖

パスケース

ジャケットの左腰の部分にはリフト券を入れるパスケースがついています。

イージススノー,2021

使わないときは内側に収納できるようになっていて、ゲレンデ以外でも使いやすいように配慮されています。

イージススノー,リフト券
イージススノー,パスガード
収納時はしっかりとボタンで固定することができます。

イージススノーの魅力

イージススノー最大の魅力は、やはり上下で7,800円という圧倒的低価格。スノーウェアとしては必要十分な機能がありながら、この価格設定はかなり衝撃です。

もちろん、細かいところのコストカットはありますが、それを感じさせないデザインですし、ゲレンデでウェアをレンタルすると1日で3,000円くらいはするので、ワンシーズン使うだけでも十分に元はとれると思います。

イージススノーの気になるポイント

ここからは、イージススノーのちょっとイマイチだと思ったことや、気になったポイントをまとめてみたいと思います。

限定生産

イージススノーは限定生産なので、欲しくても売り切れて手に入らないことがあります。

これだけコスパの高いウェアなので、人気があるのはしかたないとして、毎年なぜか限定生産になっているのが不思議です。

欲しい人がみんな買えるくらい生産すれば、買う側も嬉しいし売る側も儲かってwin-winだと思うんですが…売れるほど赤字になるってことはないですよねw

カラバリ

これだけ人気があるとゲレンデでワークマンかぶりが発生してしまう可能性があるので、もう少しカラーバリエーションがあると嬉しいです。

個人的には上下単色のほうが玄人っぽくて好きなので、もっとシンプルな配色のモデルがたくさん発売されると選ぶのが楽しそうですね。

インナーカラー

イージススノーのボアインナーは取り外して裏返しにすると単独でも着ることができるようになっていて、公式サイトには「タウンユースに映えるボアインナーのみで着用することも可能」と掲載されていますが…

ワークマン,スキーウェア
ジャケットに取り付けるときは裏返して付けます。
イージススノー,インナー
パンツもインナーを外せるので上下で着てみましたが…

いやいやいやいや、これはちょっとw

こんな蛍光色で派手な格好が似合う人なんていますか?せめてもう少し控えめな色にしてくれれば良かったのに…

唯一ネイビーのインナーは黒なので、まだ着れるかもしれませんが、ベージュとカーキのインナーは眩しいくらいのオレンジと黄緑なので、個人的にはジャケットのインナーとして着ているときも、外に見えないように隠して着ています。

耐水圧

イージススノーは晴れた日のウィンタースポーツにはちょうど良い仕様だと書きましたが、エクストリームな状況やパウダーにガンガン突っ込むような使い方をするのであれば、もう少し耐水圧の高いウェアが必要になります。

また、雪の上に長い時間膝をついていたり、座っていたりすると、部分的に水が浸透してくる可能性があるので、これはイージススノーに限ったことではありませんが、防水スプレーを使って撥水力を強化しておくことをおすすめします。

もっと厳しい環境で使いたいというかたは、同じくワークマンのイージス360°も検討してみてください。少し値段は高くなりますが、防水、防風、防寒性能はかなり高いです。

前年モデルよりも機能ダウン?

イージススノー2021年モデルは前年モデルに比べると、耐水性が弱くなって、二重袖や脇のベンチレーションも無くなっていますし、ポケットの数も減って止水ファスナーも使われていないなど、機能的に削られてしまったところがいくつかあります。

イージススノー,ブーツ
パンツの裾はマジックテープで固定できるアジャスターは付いていますが…
イージススノー,足元
内側のパウダーガードはありません。
イージススノー,ポケット
ジャケット両サイドのポケットは防水ファスナーではありません。以前のモデルにはあった胸ポケットもなくなってしまいました。
イージススノー,止水ファスナー
ジャケット正面のファスナーむ普通のファスナーです。
イージススノー,ベンチレーション
前年モデルにあったベンチレーションもなくなっていました。

その分、着脱式のボアインナーを採用するなどしているので、コスト的にギリギリを攻めている結果だとは思うんですが、個人的にはボアインナーがイマイチだったので、昨年モデルの方がスノーウェアとしての機能は充実していたように感じてしまいます。デザイン的には今年のモデルのほうが好きなんですが…

耐久性が不安?

あまりにも価格が安すぎるので、耐久性に関しては少し不安がありますが、これに関しては使い込んでみてから結果を追記していきたいと思います。

ただ7,800円という価格を考えると、たとえワンシーズンで使えなくなったとしても、金銭的にも精神的にもダメージは少ないと思います。

イージススノーの店舗販売

イージススノーは毎年11月〜12月頃、全国のワークマンで発売されますが、取り扱いは地域や店舗によって変わってくるようです。

2021年モデルは、11月に入ると公式サイトのほうに製品の詳細が掲載され、「11月下旬発売予定」となっていました。

11月中旬以降に近所のワークマン+に行って店員さんに聞いてみると、「まだいつ入ってくるかはわからない」ということで、ギリギリまで店舗でも入荷時期がわからないようです。

その後うちの地域では11月の最終金曜日(11月26日)に店舗に入荷したので、翌日の土曜日に買いにいくと、すでにサイズやカラーによっては売り切れているものもたくさんありました。

店員さんは「先月からかなり問合せが多くて、入荷後あっという間に売れてしまいました。」とのことなので、確実に手に入れるなら入荷直後に来店したほうが良さそうです。

イージススノーのネット販売

イージススノーの2021年モデルに関しては、11月のオンラインストアでの販売はなく、12月15日にジャケットのみオンラインストアで販売が開始されましたが、パンツに関してはオンラインストアでの販売はなく店舗でしか購入することができないままでした。

イージススノーは店舗か公式オンラインストアのみでの販売となるので、購入を予定している方は、早い段階から情報収納をして争奪戦に挑みましょう。

イージススノー まとめ

ワークマンのイージススノーは、過去3年くらいは毎年リニューアルされていて、デザインも機能もけっこう大きく変更されてきましたが、価格設定だけはほとんど変わりません。

ギリギリのコストの中で、ユーザーが必要としている機能は何なのかを探求しながら開発されているのだと思います。

もちろん、不満に感じるポイントや前のモデルのほうが良かったと感じるところも出てくるのですが、それでも上下で7,800円という価格を維持しながら、新しい機能やデザインを取り入れた製品を毎年発表してくれるのはありがたいです。

とにかく安いスノーウェアが欲しいという方には、ワークマンのイージススノーはおすすめの製品だと思うので、気になっているかたはぜひ検討してみてください。

以上、ワークマンのイージススノーウォームジャケット&パンツの紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
Hanka

ガジェット紹介や、趣味の写真の話、子育て日記や、日常雑記などを書いています。

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