Gopro10を公式サイトで購入する手順と注意点【スマホで注文】

2021年9月26日22時。GoProHero10が発表されました。

日本でも量販店やAmazonなどで翌日から注文することができるようになりましたが、今年も公式サイトから購入したほうが国内で購入するよりもかなりお得だったので、わたしは発表と同時にスマホからGopro公式サイトにアクセスして注文しました。

この記事では、GoPro10を公式サイトで注文するときの手順と注意点についてや、GoPro10におすすめの周辺アイテムなどを紹介たいと思いますので、これからGoProを購入するかたに参考にしていただければと思います。

この記事の内容はYouTubeにも投稿していますので、文章を読むのが面倒な方は下記の動画もご参照ください。

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GoPro10を公式サイトで購入する手順

まずはgopro.comにアクセスします。

すでにGoProサブスクリプションに加入している方は、GoProアカウントにログインしておきましょう。

参照: gopro.com

ログインするとユーザーマークが黒くなってログイン状態になっていることを確認できます。

参照: gopro.com

初めて購入するかたは、注文時にサブスクの加入申し込みができるようになっているので、製品の下の「1年間のGoProサブスクリプション付きでお買い得」にチェックが入っている状態で製品を選択します。

参照: gopro.com

GoProHero10発売直後は、単品とアクセサリーセットの2つから選べるようになっています。

アクセサリーセットは+6,000円で、SDカードとスペアバッテリー、スイベルクリップ、ショーティー(三脚付きミニ延長ポールグリップ)が付属します。

参照: gopro.com

どれもあると便利なものばかりで、単品で購入するとそこそこの金額になるので、アクセサリーセットのほうがおすすめです。

すでにGoProサブスクリプションに加入している場合は、なぜか単品もアクセサリーセットも同じ値段になっていたので、迷わずアクセサリーセットを選びましょう。

参照: gopro.com

製品を選んでカートに追記し、「チェックアウト」をタップすれば注文手続きになります。他に購入したいものがある場合はショップに戻って欲しいものを追加しましょう。

初めてGoProを購入する方にはデュアルバッテリーチャージャーがおすすめです。

予備バッテリーが1個付属した充電器で、少し値段は高いですが、サブスク加入でだいぶ安くなるので国内で買うよりもお得です。

海外のサイトでは、輸送規制の影響でバッテリーは単品で注文できないので、割引価格で手に入れるためには、カメラ一を購入するときに一緒に注文する必要があります。

わたしも去年、GoPro9を購入したときに、後からデュアルバッテリーチャージャーを追加で購入しようとしたのですが、バッテリー付属品なので公式サイトでは購入できず、結局Amazonで安いサードパーティー製のものを使っていました。

サードパーティー製品でも今のところ問題なく使えいますが、やっぱりバッテリー周辺機器はできるだけ純正品を使ったほうが安心なので、今回は純正モバイルバッテリーチャージャーも追加で注文しました。

他にも必要なものがあればカートに追加して、最後にカートを確認して、内容と金額が間違っていなければ、「購入手続きへ」をクリックします。

参照: gopro.com

続いて配送情報の入力になります。

参照: gopro.com

ここは日本語でもローマ字でも入力できますが、ローマ字で入力しましょう。

わたしは昨年、ここを日本語で入力したんですが、発送時のローマ字変換が間違っていて、国内に届いてから全く違うところに配送されてしまい、手元に届くのが遅れてしったので、今年は迷わずローマ字で入力しました。

ローマ字での住所表記については、郵便番号を入力するだけでローマ字のアドレスに変換しくれるサイトがあるのでそちらを利用すると便利です。

わたしは「君に届け」というサイトを利用しました。郵便番号を入力するだけで市区町村名までローマ字表記に変換してくれます。

海外では日本と住所の記載する順番が逆になるので番地+地域名→市区町村→県名→郵便番号の順番になります。

GoProのサイトでは県名は選択するようになってます。郵便番号はハイフンを入れて入力します。

電話番号は日本の国番号の81の後に、電話番号の頭の0を省略した番号を入力します。ここはハイフンなしでOKです。

後は、「配送先住所が請求先住所と同じ」にチェックが入っていると思うのでそのままにして、「キャンペーン情報を受け取る」も必要であればそのままチェッを入れておきます。

「エクスプレスサービス」も無料になるのでチェックを入れたままでOKです。内容を確認して間違いがなければ「保存して続行」をタップします。

参照: gopro.com

続いて支払い情報の入力になります。

参照: gopro.com

クレジットカードのブランドはビザ、マスターカード、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバーの5種類のロゴが掲載されているので、この中から選んだほうがいいんだと思います。

カード情報を入力したら、下の「保存して続行」をタップします。

わたしはすでにサブスクに加入していたので、これで最後の確認画面になり、内容を確認して問題なければ下の「注文する」をタップします。これで注文は完了です。

参照: gopro.com

サブスクは値引きが大きいので、ついつい買い足してしまうので気をつけましょうw

参照: gopro.com

この注文でサブスクに加入する方は、サブスク加入の承認やサブスク料金の支払い情報の入力を行います。詳しくは昨年のGoPro9購入時の記事もご参照ください。

公式サイト発注のGoProはどのくらいで届く?

海外の公式サイトでGoProを購入すると最短でも4日間くらいはかかることが多く、運送会社の休日をはさんでいたり、注文内容に不備があったりするとさらに時間がかかります。

今年は6日間かかったので、実際の経過を追記しておきます。

9月16日(木)

製品発表後に公式サイトにて発注。登録アドレスに gopro.comより「ありがとうございます!ご注文を承りました。」とメールが届きました。

9月17日(金)

14時48分、 gopro.comから「Your gopro.com order ○○ has shipped」のメールが届きました。昨年と同じであればシンガポールから出荷されたと思われます。

9月18日(土)

昨日のshippedメールに掲載されていたトラッキングナンバーをupsのサイトで追跡してみたところ、

17日シンガポールにてラベルが作成

18日シンガポールより出荷

23日到着予定

とのことです。

9月19日(日)

配送状況を追跡すると19日の早朝にシンセンに到着したようです。昨年と同じ流れでシンガポールから中国を経由して配送されていますね。

9月20日(月)

配送状況を追跡すると

「荷物が遅延しています。配達の予定が変更されます。」

「配達予定については後ほど再度ご確認ください。」

との記載が。嫌な予感…

出荷状況を確認すると中国シンセンで輸送中のまま止まっています。

9月21日(火)

配送状況を確認すると

昨日の「荷物が遅延しています。」の記載がなくなり、「予定されている配達 水曜日 9月22 終業時間まで」に変わりました。

出荷状況も「輸送中です」の後の表記がシンセンからJapanに変わったので、もう国内には来ているのかも。

9月22日(水)

無事に届きました!

初期設定についても書いてみたので、初めてGoProを購入してセットアップが心配という方は、下の記事もご参照ください。

9月23日(木)

早速初撮りに行ってきたので、その時の動画もぜひご視聴ください^ ^

そもそもGoProは必要なのか?

これから初めてGoProを買ってみようと思っている方の中には、「本当にGoProって必要かな」と悩んでいる方もいると思います。

自分も初めて購入したのはGoPro6だったんですが、購入前はかなり悩みました。

gopro6
4年間使ってきたGoPro Hero6

その大きな理由がスマホの存在です。

最近のスマホは、解像度の高いすごく綺麗な動画が撮れますし、いつでも持ち歩いているものなので、手軽さでいったら最強のカメラです。

そのため、「せっかくGoProを買っても、結局スマホで撮ることが多くて使わなくなってしまったらどうしよう」と心配になりました。

それでもやっぱり使ってみないとわからないと思ってGoPro6を購入してから、もう4年くらい使ってきたんですが、結果的にはGoProを購入して本当に良かったです。

GoProの最大の魅力は頑丈な筐体と防水性能です。GoPro6以降はハウジングケースなしで水深10メートルまで使えるますし、汚れや衝撃にも強いので、海とか川で子供たちと遊ぶ時は、GoProがめちゃくちゃ活躍してくれました。

もちろん最近のスマホは防水機能が高い機種もいっぱいあるんですが、今のスマホは通話機能だけではなくて、ネット通信だったり、データストレージだったり、財布や鍵の代わりにもなってしまうような貴重品。

さすがにそれを海や川の中に持っていくのは心配なんですが、この恐ろしく頑丈なGoProであれば、どんなところにも躊躇なく持ち出せますし、シンプルな操作で簡単にきれいな映像を撮ることができます。

この数年間で、GoProを持っていなかったら撮れなかった動画がたくさんあるので、本当に購入して良かったです。

ただ逆に、水に濡れたり汚れてしまうような環境で動画を撮る事は無いという方や、激しく動き回って撮影する事は無いという方の場合は、スマホでも事足りるかもしれないので、やっぱりどんな使い方をしたいのかをイメージしてから、GoProの購入を検討するのが良いと思います。

GoProとスマホの画質の違い

画質に関しても、手ぶれ補正機能はスマホよりもGoProのほうが圧倒的に強いですし、GoPro9から追加された水平維持機能を使うと、激しく動きながらでも、びっくりするくらい安定感のある映像を撮ることができます。

個人的に動画に関しては、解像感や色やノイズなんかよりも、ブレや傾きの少ない安定感のほうがはるかに重要だと思うので、そういった意味ではスマホよりもGoProの方が間違いなく質の高い映像を撮ることができます。

GoProにおすすめのマウントアイテム

そして、GoProを初めて購入するとちう方におすすめしたいのが、ネックマウントを使ったPOV撮影です。

グライダー,ネックマウント

POVはポイントオブビュウの略で、撮影者の視点に近い映像を撮影することです。ネックマウントを使うと、両手がフリーの状態で撮影者が見ている景色に近い映像をそのまま記録することができるので、作業動画とかイベントや旅行などでの記録には最適だと思います。

ネックマウントはいろいよなものが販売されているんですが、マウント部分の上部が壊れにく構造のものがおすすめです。

ネックマウント,おすすめ

ネックマウントを頻回に付け外しするとどうしても付け根の部分に負担がかかるので、うちでは今まで3本も付け根が折れて交換しました。

今使っているGLIDERのネックマウントは、付け根の部分がしっかりしていて壊れる気配が全くないのですごく気に入っています。

そして、Ulanziのクイックリリースマウントアダプタもおすすめです。

マグネットとバヨネット式のロックで、簡単にGoProの着脱ができるようになっていて、準備や撮影がすごく楽になるのでぜひ試してみてください。

GoPro9とGoPro10の違い

GoPro10は、初めてGoProを購入する方や、GoPro8よりも前の機種を使っている方にはおすすめだと思いますが、GoPro9と比較すると、正直そこまで大きな進化は感じませんでした。

 GoPro 9GoPro 10
写真20MP23MP
ビデオ5K305.3K60
ビデオ安定化HyperSmooth 3.0HyperSmooth 4.0
音声起動×
スローモーション8×(1080P)8×(2.7K,1080P)
プロセッサGP1GP2

解像度が5.3K60フレーム4K120フレームに対応しましたが、個人的には通常の撮影は4K24フレームくらいまでしか使いませんし、スローモーションに関しても2倍とか2.5倍くらいまでが好きなので、24フレームで書き出すのであれば、4K60フレームのGoPro9でも問題ありません。もっとエクストリームな使い方をする場合は120フレームや240フレームが必要なのかもしれませんが…

手ブレ補正が「HyperSmooth 4.0」にバージョンアップされていますが、GoPro9のHyperSmooth 3.0も十分に強力で、ジンバルなしでもすごく安定した映像が撮れていたので、これ以上どのくらい進化しているのかは気になるんですが、これだけで買い替えるというほどの理由にはなりませんでした。

プロセッサがGP1からGP2になっているので、操作性やパフォーマンスは改善してくると思うので、一番気になっているところなんですが、この辺も自分の使い方だと、そんなに細かく設定を変えることもないですし、撮影時も音声操作か録画ボタンのON・OFFくらいしか使っていないので、GoPro9でも不満はありません。

実際に使ってみないとなんとも言えませんが、GoPro9とGoPro10の仕様の違いを見比べてみると、個人的には今回のモデルチェンジはそこまで魅力的なバージョンアップはなかったというのが率直な感想です。

ではなぜ、今回GoPro10を注文したのかというと、今、GoPro9の下取り価格が32,000円くらいだったので、その辺のリセールバリューを考えて、今回はGoPro10を注文しました。

GoPro9はまだ1年しか使っていませんが、かなりハードに使い込んできたので、それを新品の新しいモデルにバージョンアップできるということと、これからGoPro9の下取り価格はずんずん下がっていくと思いますが、今GoPro10に買い替えることで、将来的にさらに魅力的なバージョンアップがあったときに、下取り価格はGoPro10の方が有利になると思います。

そしてついでに、自分の場合はこうやってブログやYouTubeで新製品を紹介することで、ひとつのネタにもなるので、正直それもけっこう大きい要因です。

GoProを公式サイトで購入するデメリット

GoProを公式サイトで注文すると、サブスクに入ることで国内で購入するよりもかなり安く手に入れることができますが、手元に届くのに時間がかるのがデメリットです。

昨年も9を公式サイトで注文したときは、こちらのミスもあって2週間くらいかかりました。できるだけ早く手に入れたい方や、海外のサイトで購入するのが不安という方は、国内の量販店やAmazonなどで購入することもできます。

わたしの GoPro10が手元に届くころには、他のブログやYouTubeでもレビューや比較動画がたくさんでているかもしれませんが、一応無事にGoPro10が届いたら、GoPro9は比較動画を撮ってから下取りに出す予定です。比較動画はYouTubeチャンネルに投稿する予定なので、ぜひチャンネル登録していただいてご視聴いただけると嬉しいです。

以上、GoPro10を公式サイトで注文する手順と注意点についてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
Hanka

ガジェット紹介や、趣味の写真の話、子育て日記や、日常雑記などを書いています。

ツイッターインスタYouTubeも利用しているので、そちらでもコメントやメッセージなどをいただけると嬉しいです。

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