【EOS RP VS 6DⅡ】趣味で家族の写真を撮るならどっち?

今回のテーマは EOS RP VS 6DmarkⅡ です。

本日2019年2月14日、キヤノンから新しいフルサイズミラーレスのEOS RPが発表されました。

フルサイズセンサーのカメラとしては驚きの価格設定で、APS-Cカメラからのステップアップとして購入検討される方も多いと思います。

私は6D markⅡを使用して主に子供の写真を撮っているので、子育てパパ目線でEOS RPと6DmarkⅡを比較してみたいと思います。

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EOS  RPと6DmarkⅡの比較

両機種のスペックから、私が気になるポイントをピックアップしてみます。

EOS RP6D mark Ⅱ
センサーサイズ約35.9×24.0約35.9×24.0
有効画素数約2620万画素約2620万画素
映像エンジンDIGIC 8DIGIC 7
記録媒体SD/SDHC/SDXC

(UHS-Ⅱ対応)

SD/SDHC/SDXC

(UHS-I対応)

ファイル形式JPEG、RAW

(14bit、CR3

JPEG、RAW

(14bit)

シャッター速度1/4000~30秒1/4000~30秒
同調

シャッター速度

1/180秒1/180秒
ドライブ最高約5コマ/秒最高約6.5コマ/秒
連続撮影

可能枚数

jpg full

raw 約50枚

raw+jpg 約42枚

jpg 約110枚

raw 約18枚

raw+jpg 約17枚

ISO感度100〜40000100〜40000
AF測距点4779点45点
瞳AF瞳AF

(AIサーボ対応)

    ー
輝度範囲EV-5〜18EV-3〜18
ファインダー

視野率

上下左右約100%上下左右約98%
液晶モニターワイド3.0型ワイド3.0型
インター

ェース

映像/音声出力

デジタル端子

USB-typeC

映像/音声出力

デジタル端子

(USB2.0)

起動時間約0.82秒約0.2秒
使用電池LP-E17LP-E6N/LP-E6
撮影可能枚数

 

ファインダー

約210枚

ライブビュー

約250枚

ファインダー

約1200枚

ライブビュー

約380枚

大きさ幅  約132.5

高さ 約85.0

奥行 約70.0

幅  約144.0

高さ 約110.5

奥行 約74.8

重さ 485g765g

 

6DⅡ使いからみたEOS RPの魅力

ここからは6DⅡを使っている私が個人的にEOS RPの魅力的に感じるポイントをあげてみたいと思います。

あくまで私個人の感想で、撮る被写体や使っているレンズによっても違うと思うので参考程度にみてください。

軽量・コンパクト(特に高さ)

初めて EOS Rのデザインを見た瞬間に、「カメラバッグの出し入れが楽そう!」と感じました。

ファインダーのあるカメラはどうしても頭がポッコリと出てしまうため、コンパクトなカメラバッグの場合、出し入れで引っかかってしまう事がありました。

ピークデザイン,エブリデイスリング5l,6DmarkⅡ

ピークデザイン,エブリデイスリング5l,6DmarkⅡ

ペンタ部だけが窮屈なために一回り大きなバッグを選ぶこともありましたが、EOS RPの起伏の少ないデザインはとても実用的で魅力を感じます。

重さに関しては、スペアバッテリーが必要になるので荷物としての携帯性はなんとも言えませんが、軽いレンズを付ければ、軽快に手持ち撮影が出来そうです。

対応マウント

RFレンズには魅力を感じます。

まだ本数は少ないですが、キヤノンはしばらくRFレンズの開発に注力すると公言していますし、今後も魅力的なレンズの登場が予想されます。

特に私はフルサイズ用のズームレンズを持っていないので、便利な焦点距離のレンズを検討していたため、RF24-105mmは理想的なレンズです。

また、リング付きアダプターを使うことで、既存のEFレンズの操作性があがることや、EF-Sレンズもクロップして使えることにも魅力を感じます。

6DⅡ使いからみたEOS RPの不安要素

バッテリー容量が少ない

EOS RPは小型のバッテリーを採用しています。

6DⅡのファインダー撮影と同じ枚数を撮るためにはスペアバッテリーとしてLP-E17(45g)を5個は持ち歩く必要があるので、交換の手間なども考えると携帯性のメリットが少なくなってしまいます。

グリップ部分が浅い

これは使用する人の手の大きさにもよりますが、EOS RPのグリップが浅いように感じました。

6DⅡのグリップが私の手のサイズにピッタリでとても気に入っているので、おそらくEOS RPは持ちづらく感じると思います。

個人的には、多少重くなってももう少し容量の大きいバッテリーをグリップ部分に搭載してもらったほうが、持ちやすくてなって、レンズとの重量バランスも良くなり、スペアバッテリーも減らせるのにと思いました。

グリップの高さに関しては、別売の拡張グリップが用意されますが、どうせ携帯性を犠牲にするなら、バッテリーグリップをつけてしまったほうがよいと感じます。

その他に感じたこと

シャッタースピードが〜1/4000

キヤノンのエントリーモデルのカメラはシャッタースピードが1/4000までしか設定できません。6DⅡも同様で、晴天時に開放絞りが使えないレンズがあります。

6DⅡを購入前に、自分の持っているレンズは開放でもF2のレンズばかりなので問題ないと思っていたのですが、結構使えない状況がありました。

EOS RPも同様に、使用レンズや環境によっては、表現の幅が狭くなってしまいます。

センサー性能は必要充分

EOS RPのセンサーは6DⅡとおなじ約2620万画素のCMOSセンサーが採用されています。

映像エンジンの違いなどから多少の改善はあるかもしれませんが、センサー性能は6DmarkⅡとそれ程変わらないと予測されています。

6DmarkⅡのセンサーは様々なレビューで性能が他のフルサイズセンサーに及ばないというデータがあり評価は低くなっています。

確かにセンサースコアや拡大表示した評価シートをみると、明らかに他の機種に劣っていますが、実際の写真を見ると私には違いが見抜けません。

むしろ自分の目には愛着フィルターがかかっているようで、様々な作例をみても6DⅡの写真は色味も解像感も不自然さがなく印象はよいです。

個人の趣味で家族写真を撮る私にとっては6DⅡのセンサーは充分過ぎる性能がありますので、同等以上のEOS RPもセンサー性能を気にする必要は全くないと感じています。

上部液晶は無くてもたぶん大丈夫

EOS RPは上部液晶が省略されています。

レフ機を使う時は、私は上部液晶で設定の確認をする事があったので省略されると困ります。

ただ、半年ほどミラーレス機のkissMを使用してみると、背面液晶に常に必要な情報が表示された状態で使う事が多く、上部液晶の必要性は感じなくなりました。

EOS RPも同様に上部液晶の必要性は少ないと思うので、省略されても問題ないと思います。

ボディー内手ブレ補正はなくて大丈夫

私の用途では被写体ブレを意識して露出設定するのでボディー内手ブレ補正は必要ありません。

また私は以前、レンズの手ブレ補正機能が故障した事があります。明らかな症状ではなく故障に気づくまで謎の微ブレに悩まさました。

それ以来、手ブレ補正のついてるレンズは全てスイッチを切って使用しています。

使わない機能のために、カメラやレンズが大きく、重く、高額になって故障リスクまであるくらいなら、その分小さく、軽く、安くしてもらったほうが私はありがたいです。

C-RAWは使用環境による

EOS RPはキヤノンの新しいRAWファイル形式のC-RAWが使用できます。

C-RAWは画質の低下を最小限にしながらファイル容量を2/3程度にできるため、私もkissMではjpgとC-RAWを同時記録しています。

また、ipad用アプリのDPP expressはC-RAWのみにしか対応していないので、ipadでDPP4を使う場合は必須となります。

ただ、C-RAWはまだ対応していないソフトもあるため、データの使用環境によって使い分けが必要かと思います。

これからレンズを揃えるならRP

EOS RPも6DmarkⅡも不要な機能を省いて、軽量、コンパクト、低価格を実現したファミリーユースにお勧めのカメラです。

両機種を比較すると、6DmarkⅡにも優れた要素が多くあり、EOS RPに買い替えとなると悩んでしまいます。

ただ、これからキヤノンのフルサイズカメラを初めて購入したい方は、RFマウントの将来性などを考えるとEOS RPが機能的にも価格的にもベストなカメラだと思います。

 

この記事を書いた人
Hanka

ガジェット紹介や、趣味の写真の話、子育て日記や、日常雑記などを書いています。

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