子ども達の夏の楽しみといえば 水遊び!
今年の夏は、自宅の庭でウォータースライダーを楽しめる夢のような商品 サーフスライド を購入しました。
さっそく子ども達と遊んでみたのですが、
楽しさが半端ない!
大人まで夢中になって大騒ぎですw
今回は、真夏の暑さを吹き飛すサーフスライド の魅力と、実際に使ってみて感じた注意点を紹介します。
YouTube動画もご参照ください。
サーフスライドって何?
サーフスライドはビニールプールを幅広く取り扱っているINTEXから2014年に発売された商品です。
我が家が購入したのは2018年頃にリニューアルされたサメをモチーフにしたモデル。
梱包の重さは約15kgと大きく重いため、持ち運びが結構大変です。
開封すると、本体の他に付属品として、
①サーフスライダー2個
②説明書
③スプレーコネクター
④修理用パッチ
が同封されていました。
サーフスライドの設置方法
庭の芝生の上で遊んだので、底部を保護するためにアルミシートを2枚敷きました。
空気を入れる場所は全部で7ヶ所あり、大量に空気を入れるため人力では不可能です。
同じくINTEX製品の電動空気入れを使用しました。
空気を入れる時は設置場所で入れましょう。
私は屋内で空気を入れてしまい、ドアから出せない事に気付いて再度空気を抜くという失敗をしましたw
サーフスライダーにも空気を入れます。
サーフスライドのウォータースプレーにスプレーコネクターを接続し、水道からのホースと接続します。
我が家ではタカギのホースリールを使っていますが、散水ノズルを外してワンタッチで取り付けることができるのでとても簡単です。
サーフスライドの楽しみ方
6歳長男はサーフスライダーが大好き。
そこそこのスピードで滑り降りる疾走感と、最後のスプラッシュの爽快感は大人でも楽しめます。
4歳次男は完全に滑り台感覚です。
サーフスライドを使わなくても、水を流しているとよく滑るので、いろんな体勢で滑り降りて楽しんでいました。
また、下から登るのも楽しいようです。
滑って転んでバウンド。そのまま下まで転がってびしょ濡れ…というコントのような展開が楽しくてしょうがないようで、笑いが絶えません。
サーフスライドは何歳から?
対象年齢は6歳となっていますが、水を怖がらない子なら3歳くらいでも楽しめると思います。
ただ、4歳の次男はスライダーの後方からの登り降りが1人でできなかったり、危ない事をしないように常に近くで見守る必要がありました。
6歳長男は完全に1人でも楽しんでいたので、やはり6歳くらいからが一番楽しめる年齢だと思います。
また、大人でも楽しいくらいなので、小学生の子ども達でも十分に楽しめると思います。
サーフスライドの注意点
購入前に感じた疑問点や、実際に使ってみて感じた注意点を4つ紹介します。
①耐久性は大丈夫?
Amazonの商品レビューをみると、ワンシーズンで穴があいたり、数回使用しただけで穴があいたという報告もあります。
確かに、興奮した子ども達がかなり激しく遊んでいる様子をみていると、耐久性に関しては少し不安になります。
特にスライダー後方の登り降りをする場所。
取手部分をかなり強く引っ張っていたり、サメの尾びれ?のような部分に足をかけて強引に登ろうとすることがあるので、部分的にかなり負荷がかかりそうです。
そのため、後方のエアーマットを折り上げてステップ台を置きました。
我が家ではもう一つINTEXの大きな恐竜プールを使用しているのですが、購入してから5年目の今年もしっかりと使っています。
そのため、INTEXのプールは大切に使えば数年は楽しめると予想しています。
もしもすぐに破損するような場合は追記しますので、追記がなければ元気に活躍していると思ってください。
ー 追記 ー
2年目も元気に大活躍してくれていますw
1年目も10回以上は使いましたが、今年はさらに使用頻度が増えそうです。
ー2021年7月追記ー
3年目に突入しました。
今年も問題なく活躍してくれています!
3年目なのに全く飽きない子ども達W
ー2022年7月追記ー
4年目に突入しました!
長男小学3年生、次男小学1年生になりましたが、まだまだ夢中ですW
②安全性は大丈夫?
小さな子ども達が水で遊ぶ場合は常に大人の見守りが必要です。
深さのある通常のプールに比べると、水があるのはスライダー下部だけで水深も5cmくらいなので、溺れる可能性は少なくなります。
ただ、実際に使ってみて少し危ないと感じたのは、スライド上部から後方に転落する心配です。
スライドの後方には約1mの落差があります。
スライドを滑り降りる前に、子ども達がふざけて押し合っていることがあり、何かの拍子に後方に落ちてしまうと怖いと感じました。
スライドの頂上ではふざけないように言い聞かせて、4歳の次男が滑る時は必ず近くで見守るようにしています。
③保管場所は大丈夫?
サーフスライドは空気を入れるのに時間がかかるため、夏場に繰り返し遊ぶときは、空気を抜かずに保管できると助かります。
先程紹介したINTEXの恐竜プールは、折り曲げて物置に押し込んで保管していました。
しかし、サーフスライドはどう頑張っても我が家の物置には収まらず、今年の夏はカーポートの柱と家の間に挟むようにして、直射日光と風当たりの少ない場所に放置しています。
かなり大きい製品なので、購入する場合は夏場の保管方法についても考えておいたほうが良いでしょう。
④購入時期で価格が変わる?
実はサーフスライドは数年前から気になっていたので、製品情報を以前からチェックしていました。
ビニールプールなどの季節の商品は時期によって値段が変動する事があります。
一番欲しくなる夏場には、値段も高くなる傾向があり、安い頃の価格を知っていると購入をためらってしまいます。
私がみたAmazonでの最安値は真冬の9,000円くらいで、最高値は真夏に20,000円くらいの時期もありました。
出来るだけ安く手に入れるためには、こまめに価格をチェックして、値段の下がる冬場の購入をおすすめします。
まとめ
サーフスライドは、ビニールプールとしては決して安い買い物ではないのですが、子ども達が想像以上に楽しんでいるので、我が家の夏の定番アイテムになりそうです。
保管場所の確保や、耐久性の不安などの課題はありますが、大切に使って長く楽しんで行きたいと思います。