【GoPro10】おすすめアクセサリー10選

こんにちは、GoPro使用歴5年の はんか です!

gopro10

GoProはコンパクトでタフな筐体と強力な手ブレ補正や水平維持機能によって、どんな環境でも簡単に綺麗な映像を撮影できます。

毎年リニューアルしながら基本性能を強化したり新たな機能を追加することで、アクションカメラとしての完成度はかなり高くなっていますが、さらにいろいろな周辺アクセサリーを組み合わせることで、使い勝手が良くなったり撮影用途を広げていくことができます。

そこで今回は、GoPro Hero10と一緒に使っているアクセサリーの中から、個人的に「コレだけは絶対に手放せない!」と思っているおすすめアイテムを紹介します。

goproアクセサリー

どれも実際に使ってみて本当に便利だと感じたものばかりなので、「初めてGoProを購入して何が必要かわからない」という方や、「GoProの使い勝手をもっと改善したい」という方に参考にしていただければと思います。

この記事は2022年3月現在、GoPro Hero10で使っているアクセサリーの紹介です。新しい機能や新製品が登場したら随時内容を更新していきます。

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microSDとカードケース

まずは必需品のmicroSDカードですが、うちではSanDisk Extreme PRO 128GBを使っています。

公式推奨のSanDiskを選べば間違いありません。悩むのは容量と国内正規品にするか並行輸入品にするかです。

GoPro用のmicroSDはどのくらいの容量が必要?

microSDの容量は「撮影途中でカード交換する必要がないこと」を目安に選びます。

microSDは小さくて交換作業は意外と手間取りますし、慌てて交換してカードを傷つけてしまったり落としてしまう可能性もあるので、一回の撮影時間を考えて必要な容量のカードを準備しましょう。

gopro,sdカード
自分のような太い指では小さいmicroSDの交換は大変です。

128GBのmicroSDは、フルHD低ビットレートであれば約5時間、4Kの高ビットレートでも約2時間撮影できるので、私の使い方であれば1日は十分に足りる容量ですし、むしろこれ以上になると編集が大変なので、毎回128GBを超えないように心がけています。

国内正規品と並行輸入品の違い

並行輸入品のSDカードは保証期間が短かったり、偽物が流通しているという話もありますが、国内正規品の半額以下で購入できます。私は5年くらい並行輸入品を使い続けていますが今のところトラブルはないので、今後もコスト重視で並行輸入品を使い続けます。

エクストリームプロ

価格は気にしないという方や、どうしても並行輸入品は心配という方は国内正規品をおすすめしますが、その場合はネットショップではなく量販店などの実店舗で購入しましょう。ネットショップは「国内正規品」と掲載されていても、店舗によっては確証が持てないことがあります。

カードケースと予備microSD

旅行などで数日間GoProを使う場合は128GB では足りないこともありますが、大容量のカード一枚にすると不具合が発生したときに全てのデータを失ってしまう可能性があるので、私は128GB のカードを複数枚もっていって、毎日カードを交換するようにしています。

microSDカード
ExtremeとExtreme Proの大きな違いは読み込み速度なので、Gopro撮影に関してはExtremeでも十分だと思います。

使う予定がなくても予備SDをカードケースに入れてカバンの中などに常備しておくと、カード忘れや突然のカードトラブルにも対応できます。

エレコム,SDカードケース
microSDカードケース

GoProは海や川や雪山など、ハードな環境で使うことが多いので、耐水性や耐衝撃性に優れたタフなカードケースを選びましょう。

予備バッテリー

GoProは付属のバッテリー1個では長くても1時間くらいしか撮影できないので、予備バッテリーも準備しておきましょう。私は一日3個くらい使うことが多いです。

gopro,予備バッテリー
いつの間にか6個も…個人的には3個くらいがおすすめです。

バッテリーにはサードパーティ製の安いものもありますが、やっぱり純正品が安心です。

寒冷地仕様の純正バッテリーもあり、少し長く撮影できたり充電時間も短縮できるので、寒い地域で使う方はそちらも検討してみてください。

エンデュロ,gopro
スキー場に行くときは、通常バッテリーなら1日3個は必要ですがEnduroなら2個でも足りるくらいです。

バッテリーチャージャー

予備バッテリーを使うときに1個ずつ本体に入れて充電するのはかなり効率が悪いので、複数個まとめて充電できるバッテリーチャージャーも必需品となります。

gopro充電器

バッテリーチャージャーも安心重視で選ぶのであれば純正品を選びましょう。

ただ純正のチャージャーは2個ずつしか充電できないので、本体での充電も含めて同時充電できるのは3個までです。それ以上まとめて充電したいときはサードパーティー製のチャージャーも併用しています。

gopro互換バッテリーチャージャー

2年ぐらい使っていますが今のところトラブルなく使えています。

特にケース型のチャージャーはそのままカバンに入れて持ち出せますし、フタの裏にmicroSDもストックできるので、使い勝手は抜群です。

goproバッテリーチャージャー
telesinバッテリーチャージャー

純正からもこんな製品が発売されるとありがたいのですが…。

モバイルバッテリー

GoProは給電撮影ができるので、長時間の撮影ではモバイルバッテリーが便利です。

goproモバイルバッテリー

私はAnkerのモバイルバッテリーを容量によって使い分けていますが、ポケットにギリギリ収まるサイズの20,000mAhを使うことが多いです。

20,000mAhあればバッテリー切れを心配することなく撮影できますし、給電時はGoPro本体にバッテリーを入れなくても撮影できるので熱対策にもなります。

GoPro,カバーなし撮影
本体内部の半分以上がバッテリースペースです。
GoPro,バッテリーなし撮影
電池なし状態でもしっかり録画されています。本体内部に空間ができるので熱問題もかなり解消されます。

パススルードア

給電撮影をする場合、GoPro本体のUSB-Cポートに接続できるバッテリーカバーも準備しましょう。

goproバッテリーカバー

おすすめは純正のパススルードアです。接続部の機密性が高くて多少の水滴くらいなら防いでくれそうですし、ケーブルクリップもついているので断線対策もできます。

GoPro給電用ケーブル

さらに約1.4mの純正ケーブルも付属していて、公式サイトで2,400円(サブスクユーザーなら1,680円)なので、GoPro純正品としては格安だと思います。

GoPro用ケーブル
太くて長くて安心の純正ケーブル

ただ今のところ国内では取り扱っている店舗がないみたいなので、海外の公式サイトでの購入が不安な方はサードパーティ製品でも良いと思います。

ulanziバッテリーカバー

私は純正のパススルードアを購入する前からUlanziの製品も使っていますが、価格が安くて質感も良いですし、給電撮影にも問題なく使えます。

ネックマウント

カメラを身につけて撮影者の視点を記録するPOV撮影をするなら、GLIDERのネックマウントがおすすめです。

ネックマウント,壊れやすい

ネックマウントは着脱するときに左右に広げる必要があるので、どうしても付け根の部分に負担がかかって折れてしまうことがあるんですが、GLIDERのネックマウントは流線形のデザインでかなり頑丈になっていますし、装着したときも他のマウントアダプターよりも安定感があります。

goproネックマウント

今まで3回もネックマウントが壊れて交換してきましたが、GLIDERのネックマウントにしてからは全く壊れる気配がないので、初めからこの製品を選んでいれば良かったです。

スイベルクリップ

いろいろな使い方ができるスイベルクリップも、おすすめのマウントアイテムです。

スイベルクリップ

強力なクリップでバックパックやショルダーバックに固定したり、

スイベルクリップ,バックパック

底部のマグネットでいろいろなところにくっつけたり、

スイベルクリップ,マグネット

手に持ってハンドグリップとして使ったり、

スイベルクリップ,ハンドグリップ

直置きでミニ三脚として使ったり、

goproミニ三脚

とにかく用途が広くて使い勝手がいいので、持っていて損のない万能アイテムです。

マジックアーム

smallrigのクランプとマジックアームも使い勝手の良いアイテムです。

gopro,smallrig

剛性の高いクランプでいろいろな所にしっかりと固定できますし、ボールヘッドジョイントで自在に位置を調整できるので、シンプルですがかなり汎用性の高い製品です。

gopro,ルームミラー
GoPro車載用マウントとしても使っています。

マジックアームは種類がいろいろあるので、用途によって使い分けることもできます。

smallrig,マジックアーム

クイックリリースマウントアダプター

Ulanziのクイックリリースマウントアダプターを使うと、GoProとマウントアイテムの着脱が素早く簡単にできるようになります。

オス側のアダプターをGoProに取り付けて、メス側のアダプターをマウントアイテムに取り付けておけば、マグネットとバヨネット式のロックによって約1秒でGoProの着脱ができるようになるので、複数のマウントアイテムを併用している方にはおすすめのアイテムです。

gopro,バヨネット

詳しくは下記の記事でも紹介しているのでご参照ください。

メディアモジュラー

最後に紹介するのがGoProの機能を拡張できるメディアモジュラーです。

メディアモジュラー

ただメディアモジュラーを使うとGoProが大きく重くなって防水性能は失われてしまいます。

メディアモジュラー,gopro10

バッテリーやmicroSDの交換時は毎回メディアモジュラーを取り外す必要があり、着脱もそこそこ面倒なので、初めて取り付けたときは正直ちょっと微妙な印象でした…。

ただ付属のマイクが予想以上に優秀で、前後の指向性を切り替えることでかなりクリアに音声を収録できますし、風切り音もびっくりするくらい少なくなります。

メディアモジュラー,指向性

音声をできるだけしっかりと収録したいときは、メディアモジュラーがあるとかなり心強いです。

GoPro撮影装備

私のGoPro撮影スタイルはこんな感じ。

GoPro外部電源
モバイルバッテリーをポケットに入れておけば長時間撮影ができます。

ネックマウントとマウントアダプターを使ってGoProを口元に近い位置にセッティングすることで、音声をしっかりと収録しながら、自分の視点に近い映像を録画します。

両手はフリーな状態ですし、録画の開始と停止も音声コマンドで操作できるので、子供と遊びながらだったり、何か作業をしながらでも簡単に撮影することができます。

ネックマウント,目立たない
両手フリーのPOV撮影はGoProとの相性抜群です。
gopro,音声コマンド
声で録画の開始・停止をコントロールできるのは本当に便利。

クイックリリースマウントアダプターを使っているので、ネックマウントからスイベルクリップやマジックアームへの切り替えも簡単です。

gopro,取り付け

音声もしっかりと収録したいときはメディアモジュラーを装着します。

gopro,音声

メディアモジュラーのUSB-Cポートにモバイルバッテリーを接続すれば長時間撮影ができますし、電池交換の手間がかかるというメディアモジュラーのデメリットも解消されます。

メディアモジュラー,給電撮影

GoProはカメラのみでも十分に綺麗な映像を記録することができますが、私は今回紹介したアクセサリーを追加することで、さらに効率的に撮影できるようになりました。

GoProアクセサリーには純正品からサードパーティー製まで、いろいろな製品があるので、ぜひ撮影スタイルに合ったアイテムを探してみてください。

以上、GoProにおすすめのアクセサリーの紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
Hanka

ガジェット紹介や、趣味の写真の話、子育て日記や、日常雑記などを書いています。

ツイッターインスタYouTubeも利用しているので、そちらでもコメントやメッセージなどをいただけると嬉しいです。

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