【足ズームは何歩?】単焦点レンズの足ズームと標準ズームを比較検証

足ズーム,何歩

今回のテーマは 足ズーム です。

前回のブログで、35mmの単焦点レンズがあれば、「自分で動く足ズームを発動すれば標準ズームレンズいらないんじゃない?」という話を書きました。

そこでふと思ったのですが、

パパ
パパ

足ズームって何歩くらい?

いつもは感覚的に動いていましたが、せっかくブログをはじめたので、どんな事でも実際に検証して確認してみようと思います。

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足ズームとは

「足ズーム」という言葉を検索してみましたが、明確な定義などは見つかりませんでした。誰が初めにこの素敵な言葉を使ったのでしょうか。

もし知っている方がいたら教えてください。

このブログでは、足ズームとは「自分の足で動くことで、ズームレンズのように被写体の大きさを調整すること」として、話を進めたいと思います。

足ズームと標準ズームを比較検証

では、足ズームは何歩なのかを実際に検証してみたいと思います。

使用機材と被写体

【機材】

カメラ:キヤノン EOS Kiss M ボディ ブラック

標準レンズ:EF-M15-45mm F3.5-6.3IS STM

単焦点レンズ:EF-M22mm F2 STM

三脚:Velbon 卓上三脚 ULTRA 453mini

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今回はaps-cセンサーカメラで比較します。私フルサイズ用の標準ズーム持ってないので(T-T)

フルサイズセンサーのカメラの場合は、

標準ズーム→24-70mm

単焦点レンズ→35mm

の焦点距離に想定できると思います。

【被写体】

クマさん 身長88cm

いつものモデルさんです( ̄∇ ̄)

3歳のうちの子とだいたい同じ体型です。

彼は自分で立てないので、今回はジャングルジムの中で遊んでいる設定です。

検証方法

足ズームといっていますが、できるだけ具体的な数字で検証するために、三脚にカメラを固定して、被写体との距離を計測して比較します。

足ズーム

被写体との距離は、普段子供の写真を撮る時の距離を想定して3mに設定しました。

標準ズームレンズと単焦点レンズを使用して以下の6枚の写真を撮影します。

【標準ズームレンズ】

カメラを被写体から3mの場所に固定

①22mmの焦点距離で撮影

②45mmの焦点距離で撮影

③15mmの焦点距離で撮影

【単焦点レンズ】

④カメラが被写体から3mの場所で撮影

⑤②の写真と被写体の大きさが揃う場所で撮影

⑥③の写真と被写体の大きさが揃う場所で撮影

必要なのは⑤(想定45mm)と⑥(想定15mm)の移動に必要な歩数です。

歩数は距離÷歩幅で算出できます。

歩幅については個人差がありますが、歩数計を販売しているオムロンのサイトによると、

歩幅の目安は身長×0.45です。

引用:オムロン公式ページ

になるそうです。

私の場合は身長が174cmなので、上記の計算式にあてはめてみると、

174cm×0.45=78.3cm

となります。

⑤→⑥の移動距離を私の歩幅の78.3cmで割ることで、足ズームっていったい何歩なの?という疑問の答えを出してみたいと思います。

検証結果

【標準ズームレンズ】

①22mmの焦点距離で撮影

標準ズーム,22mm

②45mmの焦点距離で撮影

標準ズーム,45mm

③15mmの焦点距離で撮影

標準ズーム,15mm

【単焦点レンズ】

④カメラを被写体から3mの場所に設置して撮影

単焦点,22mm

⑤②の写真と被写体の大きさが揃う位置で撮影

足ズーム,45mm

⑥③の写真と被写体の大きさが揃う位置で撮影

足ズーム,15mm

Check

⑤と⑥の撮影では、24分割グリット線をみながら、出来る限り被写体の大きさを②と③の写真に合わせるように撮影しています。

④→⑤の移動距離は1m40cm

④→⑥の移動距離は1m20cm

⑤→⑥の移動距離は2m60cm

この距離を先程の計算式で歩数に換算します。

④→⑤の移動距離を歩数にすると、

移動距離1m40cm÷私の歩幅78.3cm=約1.8歩

④→⑥の移動距離を歩数にすると、

移動距離1m20cm÷私の歩幅78.3cm=約1.5歩

⑤→⑥の移動距離を歩数にすると、

移動距離2m60cm÷私の歩幅78.3cm=約3.3歩

という結果になりました。

足ズームは前後2歩

今回の検証結果から、私が22mm(aps-c)の単焦点レンズを使って被写体との距離3mで撮影するときは、約3.3歩の足ズームを使うことで、標準ズーム域と同じ被写体の大きさに調整できることになります。

つまり、

 

前後に2歩くらい動ければ標準ズームいらないんじゃない!?

 

という結果です。

Check

被写体の大きさや、被写体との距離によっても変わってくるので、あくまで自分の中のざっくりとしたイメージです。

ただし、今回の写真は背景が壁ですが、もしこの背後に広大な景色が広がっていたとしたら、写真の印象は画角によって大きく変わってきます。背景の範囲だけでなく、パースや圧縮などの画角による特殊な効果もあります。

写真全体の構図を考えて撮るのであれば、ズームレンズによって画角を変える事で、表現の幅はずっと広くなります。

そしてもちろん、「あと少し前にいけたら」と思う時や「もう少しだけ下がりたいのに下がれない」といった時は、ズームレンズは便利です。

パパ
パパ

やっぱりフルサイズ用のズームレンズが欲しい。

ママ
ママ

自分の足で動きなさい!

今回の検証で私の足ズームの範囲がより具体的に認識する事ができました。これからいろいろな場面でどんなレンズを持っていくのかを考える時に参考にしてみたいと思います。

 

この記事を書いた人
Hanka

ガジェット紹介や、趣味の写真の話、子育て日記や、日常雑記などを書いています。

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